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今までのアプローチとは完全に違う深層筋療法で “あらゆる腰痛に終止符を打つ”

    2015/12/09


【簡単!?】腰椎すべり症治療に対処する4つの方法

腰椎すべり症の原因

腰椎すべり症には大きく分けて4つの原因があるといわれていますこのページでは腰椎すべり症について、それぞれの4つの原因別にわけ、それぞれの対処方法を詳しく説明していきます。自己治癒や病院などでの治療前に、ぜひご覧ください。

 変形性腰椎症の変形

骨や関節の変形、軟骨のすり減りが原因となる腰椎すべり症がこちらです。腰椎変性すべり症とも呼ばれます。

こちらの原因は主に加齢です。長年負担が掛かっている骨や関節が擦り減ったりダメージを受けたりするなど、形が変わっていった結果、支えきれず腰椎が滑っていくというものです。年配者に多いすべり症がこちらです。

 腰椎分離症による不安定

こちらの原因は主にスポーツです。腰に負担がかかるスポーツを長年行った結果、腰の骨が疲労骨折し、腰椎が分離するというものです。野球のピッチャーやサッカーのキーパーなど、プレイの動作自体が腰に負担がかかるスポーツを行っている方に多いです。こちらは年齢問わず発症し、学生の方でも罹患者が多いのが特徴です。

ちなみに腰椎分離症になった場合でも、必ずすべり症になるというわけではありません。腰椎分離すべり症を発症するのは腰椎分離症罹患者のうち、だいたい20%以下と言われています。

 先天性もしくは発育性のすべり症

腰椎の一番下、あるいは仙骨の後方で支えとなっている部分が、先天的(発育する過程)に変性をきたした場合、形成不全が原因のすべり症を発症する可能性があります。このケースですとほかのすべり症とは異なり、より強く出るため外科手術をして修正したほうが良いかもしれません。

 怪我によるもの他の病気によるもの

こちらは交通事故やスポーツ中の事故など、腰の骨が骨折するなどしたケガによるもの。あるいは悪性腫瘍や感染症が腰椎にダメージを与えることによって発症したすべり症です。

 腰椎すべり症の症状

腰椎すべり症に罹った場合、いくつかの症状がみられます。

 下肢痛

下肢痛は腰の神経にダメージを負ったとき、足にしびれ、痛み、力が入らないなどの症状を言います。

下肢痛の症状は軽度の場合と重度の場合があります。軽い場合は違和感、もしくは不快感だけですが、症状が重い場合は激痛に襲われたり、そもそも歩けないなどの機能不全が生じることもあります。これは間歇性跛行に類する症状となります。痛みの特徴としては、ブスっと刺されたような痛み、びりっとした痛み、焼けるような痛みなどと表現されます。また痛みの出る部分に触れたり、押したりすると、これまた痛みが増します。

 間歇性跛行

長い時間歩くと次第に足に痛みやしびれが広がり、やがて歩けなくなる症状です。しばらく座って休憩するとまた歩けるようになります。この痛みが出る距離に個人差はありますが、だいたい100メートル~500メートルほどです。長い時間歩けなくなる、立ち続けることができず家事もままならないといった症状がでます。

間歇性跛行は神経性と血管性の2種類があります。神経性跛行は神経が圧迫された結果、跛行となったためたとえ休んで痛みが取れても、足のしびれは取れません。血管性跛行の場合も休めば痛みは取れますし、しびれも現れなくなります。

 膀胱直腸障害

こちらは神経症状の一つで、膀胱と直腸で同時に現れるため、このように呼ばれています。具体的には尿意や便意を感じることができず、残尿感が出たり、便秘症状が起きます。また頻尿になってしまう方もいます。肛門周辺が麻痺したりしびれてしまうため、締まりが悪くなることもあります。このような症状が出た場合、普通の生活がしにくくなります。それゆえ手術を行うケースがほとんどです。

 椎間関節性腰痛

椎間関節性の腰痛が起きます。具体的に言うと次のような症状が現れます。

深い前屈、もしくは後屈を行ったときに痛む、感じる痛みがピリッとした鋭い痛みである、身体をひねると痛む、痛みがある状態で背もたれに寄りかかると痛みがなくなるなど、これらが複数当てはまった場合、椎間関節性腰痛の疑いが強くなります。ちなみに65歳以上の方に多い症状ということも忘れてはなりません。

 脊柱靭帯骨化症

背骨を支える靭帯が骨化し、柔軟性が失われることで様々な神経障害が起こってしまいます。

症状としては手足のしびれなどの知覚障害、箸が使いにくい、文字をかいてもぶれる、ボタンが欠けられないなどの運動障害、足がつっぱって歩きにくいなどの歩行障害、失禁や残尿感、尿が出にくくなるなどの尿の障害がでます。この骨化症には以下の3種類があります。

 前縦靭帯骨化症

前縦靭帯に起きた骨化症です。前縦靭帯は脊柱の全面、上下に広がる帯状の靭帯です。

 後縦靭帯骨化症

後縦靭帯にできた骨化症です。椎体の後ろ側にあります。骨化して肥大し、神経や脊髄を圧迫。やがて知覚障害や運動障害、痛みなどをもたらします。

 黄色靭帯骨化症

黄色靭帯に起きた骨化症です。非常に厚く、かつ硬くなり、脊髄自体を圧迫します。無症状で進行する場合も多く、徐々に下半身のしびれ、歩行が困難になるなどの症状が現れてきます。歩行中に転倒し、骨化した部分がダメージを受けると深刻な自体になる可能性が高く、両下肢麻痺などで歩行ができなくなります。実はこの脊柱靭帯骨化症の原因はよくわかっておらず、日本人特有の体質や環境などの要因が相まって発生していると言われています。

 腰椎すべり症治療に対処する4つの方法

腰椎すべり症の対処方法としては、症状に合わせていくつか分けられます。順に見ていきましょう。

 「まずは安静にする」

これは初期(そもそも初期と思っていても実は症状は進行している場合もあります)に関わらず、腰椎すべり症の基本的な対処方法です。痛みやしびれに対抗するために、まずは安静にしておくこと。負担の少ない姿勢で身体を休め、筋肉の負担を抑えます。痛みやしびれがあるということは、その姿勢自体が負担になっているためで、そのケアを行わなくてはいけません。

筋肉を休ませれば血流も改善し、痛みもしびれも和らいでいきます。というのも血液に乗って、新鮮な酸素や栄養が届くためです。これは身体の自浄作用あるいは自己回復機能を利用した対処法と言えるますね。ムリな姿勢を続けた結果、すべり症となってしまったので、それを自己回復してもらうために、衰えた筋肉と椎間板を優しくケアしてあげましょう。

 「筋肉を良い状態に保つ」

安静にして筋肉を十分休めたら、次に行うべきは良質の血液と酸素を継続して送り続けることです。

そのために必要なのは、十分なエネルギー補給です。筋肉にとって必要なのは血液です。血液が筋肉に十分な栄養素を届けられなければ、症状の改善はありえません。筋肉が凝り固まったりカチコチの状態では、血液がいきわたらず、一向に良くはなりません。まずはコリをほぐしましょう。急に筋トレをするのではなく、まずは安静にして休め、ハリやコリがなくなったところで徐々に動かしていきます。筋肉をもみほぐしたり、温めたりなどできることはたくさんあります。お風呂でのマッサージは温浴効果も相まって非常に効果的です。ぜひ日常生活に取り入れていきましょう。

 「症状に合わせて治療を行う」

腰椎すべり症はさきほどもご説明しました通り、原因が別れてくるのが特徴です。

腰椎すべり症の疑いが出たら病院で検査をしてもらい、なぜ症状が出ているか、原因は何かを突き止めてもらいましょう。今の状況になった原因が分からなければ、治療して一時的に症状が改善されても再び同じ状況になってしまうのは明白です。原因を特定し、適切な処置をおこなえば、症状の悪化を防げます。筋肉を休め、一時的にしびれや痛みが改善したとしても、念のため病院で検査を受けておくと良いでしょう。

 「セルフメディケーション」

長い間同じ姿勢で座ったり、筋肉を動かす機会が少なかったりと、現代社会における生活それ自体が、腰椎すべり症の遠因となっています。それうえ、セルフメディケーション=病気にならないように自衛手段を取っておくことが大切です。ストレッチや体操、ウオーキングなどで筋肉を定期的に動かし、骨格のゆがみを防ぎましょう。あとは日常的に身体を冷やさないことも大切です。冷えは血流が悪くなるめ、しびれが起こりやすくなります。夏はエアコンの設定温度を低くし過ぎず、適度に汗をかき血流を保ちましょう。冬は温熱効果のある被服やカイロを冷えやすい場所に貼るなどして寒さ対策を怠らない様にします。

 腰椎すべり症の保険治療

治療法には整形外科のほか、整体、整骨、鍼灸、カイロプラクティックなど様々です。このうち民間療法については保険が利かないので治療費がかさみます。しかも一度で治療は終わらず、複数回通院しなくてはなりません。交通事故で腰椎すべり症になった場合は、労災や自賠責など民間の保険が適用される可能性があり、治療院に問い合わせた方が良いでしょう。また病院での治療もすべて保険が適用されるわけではありません。最先端医療と呼ばれる治療を選択した場合、保険の適用から外れることもあり、注意が必要です

 腰椎すべり症の予防法

-ストレッチ

腰椎すべり症を予防する為のストレッチは、筋肉をほぐすことに特化させます。神経圧迫がでていると痛みで動かしづらくなるため、少しずつ、背中と腰を伸ばせる範囲までまずは伸ばします。完全に伸ばせない方は患部の力を抜きながらさすってほぐしていきます。座った状態で両足を伸ばし、息を吐きながら手を前にムリなく伸ばし、痛みが出る直前で止める。ストレッチを毎日行っていけば必ず筋肉はほぐれ、可動範囲が広がっていきます。そうなれば血流も良くなっていくので、ストレッチ、体操はムリなく毎日行っていきましょう。ただし、くれぐれも無茶は禁物です。せっかく良くなってきたのに、症状が悪化してしまっては元も子もありませんから。

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